山菜・薬草料理、喫茶、土産物など
前身は錦町広瀬本通り商店街で営業していた「つみ菜カフェ しろかね屋」。閉店後も多くの再開を望む声をいただき、自宅を改装して個人営業のお店としてオープンしました。
お店の名前である”うどんげ(優曇華)”は3000年に一度だけ咲く伝説の花で、お客との出会いを大切にしたいとの店主の想いから名付けられました。
メインメニューのつみ菜ランチは季節折々のつみ菜の天ぷら盛り合わせや山菜を中心とした小鉢、郷土の角寿司などのご飯もの(日替)、汁物、デザート、食後のコーヒーがあり(珍しい”ねずみもち”コーヒーも)、盛りだくさんです。
安心・安全・健康をモットーに自然の山菜・薬草・地野菜を糖分・塩分・添加物控え目に手作りで提供される料理は程よい味加減で、山菜が苦手な方にも十分堪能いただけます。
地元の特産品も販売されており、最近では錦町の活性化のために行われている「錦まちぐるみ博物館ギャラリー」に”薬草雑学の館”として登録され、毎年2月に特別公開される貴重な節分草(セツブンソウ)のパネル展示や薬草の紹介が行われるなど、錦や山代地域の新たな交流・憩いの場として活性化に貢献されることが期待されます。
店舗は周囲を緑に囲まれ、丹精こめて手入れした趣きのある庭が来訪者にくつろぎを届けます。