地域資源活用講座3回目を行いました。 2014年01月29日
県女連創立40周年記念事業の一つ、地域資源活用講座の3回目を昨日(1/28)行いました。
今回からはラベルデザインの講座で、講師は岩国市内在住の三家本のり子先生です。
錦町の出身で、市営バスのデザインや、地域特産品のパンフレット、キャラクターなどをデザインされて
いらっしゃるので、メンバーも見たことあるデザインもありました。
やましろ商工会女性部としては今回の講座で、酒粕スイーツ販売時にパッケージに貼れるシールを作りたい
ということで、講座を進めていきました。
1、イメージを言葉に代えてみる
○地形的歴史的なこと、伝説、偉人などからの共通点
メンバーが考えたものは・・・神楽、川(清流)、山、タヌキ、猿、クマ、山代、楮、ミツマタ、和紙
○技術、こだわりからの共通点
メンバーが考えたものは・・・黒紫米、酒粕
○原料(~でしかとれない、味の特徴)
メンバーが考えたものは・・・酒粕の色が違う(薄紫色)
○状態を表現する
メンバーが考えたものは・・・玉手箱が開いて何か出てくる?
1時間くらい、いろいろな見方からイメージを出し合いました。
2、イメージを形に変えてみる。
1の内容から先生が絵をかきながら、こんな感じ?こんな感じ?と書いたり消したり。
メンバーは、ああしたら、こうしたら、と結構盛り上がりました。
言葉にしたイメージがいっぱい出たけど、一つにまとまるのかしら?と思っていたけど・・・。
確かに、1つになりました。まだ内緒ですけどね。
次回は、3月10日19時から。
先生が今日の話を元に、デザインを作ってこられるそうです。みんな楽しみ楽しみ。
やましろ商工会 | 女性部日記